前回は生産管理の良いところを記載しましたが、今回は生産管理をやめたいと思った事を書いていこうと思います。
前回、生産管理の仕事内容について触れていますが、なんといっても【納期を厳守する】という事が第一です。
その為には、現場の方含めて関係者と連携を取り「誰が」「いつまでに」「何をする」のか明確にする必要があります。
プロジェクト開始時に上記3点を踏まえてスケジュールを作成するのですが、様々な要因でスケジュールがズレていきます。
納期を厳守する為のバッファを確保していても、トラブルが発生するとあっと言う間に食いつぶしてしまいます。
その為、トラブルの早期解決が必要なのですが、関係部門の人達は「人がいない」「検討時間が足りない」「残業時間が嵩むから」等、自分達の言い分をしてきます。その対応にメンタルと時間を大きく裂かれます。
やって貰わないと困るんです。自分で出来たらどれだけ楽か…
人にやって貰わないと行けない。それが徹夜対応であっても。
早く帰りたいのは皆一緒。
やるべき仕事が他にあるのも皆一緒。
愚痴や不満も一手に引き受けながら、それでも「やって下さい」とお願いしないといけません。
もちろん皆がそう言う人ばかりでは有りません。
話せばわかる人もたくさんいます。
協力的な人もたくさんいます。
しかし…
納得いかない事、理不尽な事が多すぎる。
休職前の自分の口癖は「すいません」になっていました。
現場の職長さんに、
「なんで謝ってんの?」
なんて言われてました。
残念…
会社にいると、必ず問い合わせがくるので、行く事をやめました。
それでも携帯に直接連絡が来る時があります。
無視してます。休職中ですので。