今を生きよう〜寂しがり屋のひとり好き〜

自身のワークライフ、メンタルヘルス、今までとこれからの英語学習について。

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下垂体腺腫という病気②

  手術の翌日、一般病棟に戻ったものの、安静状態は変わらず。

腕には何種類もの点滴、膀胱にも管、ただ天井を見つめるだけの時間を過ごした。 8月15日に手術を受けて、16日安静、17日から在宅勤務を試みる予定だったが、当然の如く医者からストップされた。

当初の話では手術より3日後くらいから動けると聞いていたので、そのつもりだったが、頭も痛いし、血は出るし、ろくなことも出来そうにないので休暇としてもらった。

ただ、18日からは勤務を開始した。 なぜにそこまで無理して働くのかというと、今年の4月から転職したばかりで、全く役に立てていないからである。

パソコンのスイッチを入れて、Wi-Fi設定やら何ならやっていたら10時になってしまった。 画面とキーボードが180度開くので、タブレットみたいにして手で持ちながら操作した。 しかし、16時くらいから頭痛が激しくなったので、17時15分の定時に即勤務終了。 自分でもわかっているけど、こんな事しても誰も評価なんかしてくれないから。仕事に慣れたら、他のみんなはちゃんと有給が取れる環境を作ろう。

下垂体腺腫という病気

2023年1月4日、私は車に轢かれた。私は自転車に乗っていた。 私が信号を見誤って、交差点を飛び出たところを左側から轢かれた。

受け身をとって道路に転がったおかげもあり、幸い大事にはならなかったが、念の為救急車で最寄りの病院で検査してもらった。

頭の打撲があったので、MRI検査を受けたところ、打撲のたんこぶ以外に、頭の中心に出来物があると言われた。

動脈瘤の恐れもあるとのことでさらに詳しく調べたところ、下垂体腺腫と呼ばれる物である事がわかった。

長さ2センチと小指の第一関節ほどの大きさで、視神経の下から首の後ろ側へ伸びており、成長すると視神経圧迫による視野欠損、摘出手術する時に他の血管や神経を傷つけるリスクが大きくなる事など説明を受けた。

今すぐ摘出しなくても影響はないが、時間が経つにつれリスクが大きくなるのであれば、今見つかったのも意味があることだと考え、手術をする事にした。

何回か画像検査、ホルモンの検査を行い、8月14日に入院、15日に手術をした。

手術前は多少の緊張はあったものの、映画First Slam dunkのオープニング曲、The BirthdayのLOVE ROCKETS が頭に流れていて、よし来い!と意気込んでいた。手術室までの道中も、看護師さんと笑顔で話しながら向かった。 手術室でスタンバイして頂いていたスタッフの皆さんに挨拶をして、ベッドに横になった。 色々な管をつけられて、脳神経外科の先生が到着するのを待つ。 麻酔も、脳神経外科の先生が来てからでないと打てない様で、しばらく待機していた。 「脳外の先生到着されました!」の声を聞いて、宜しくお願いしますと言おうとしたところで記憶がばっさり無くなった。麻酔って恐ろしい。

肩を叩かれて目が覚めると、ちょうど手術が終わったところで、脳神経外科の先生が私に呼びかけていた。

「下垂体腺腫だったよ!無事取れたよ!念の為バルーン入れて押さえてるから!背中から髄液を…」

というところまで聞いて、ガラガラとGHCU(General High Care Unit)という部屋に運ばれて、1日を過ごす事になった。 手術室に朝9時に入り、終わったのが14時、約5時間という事で、標準時間での手術だったが、ここからが地獄の始まりであった。鼻から喉へとめどなく落ちてくる血と髄液。溜まっては出し、溜まっては出しの繰り返し。そこへ空腹状態が祟ってか、逆流性食道炎の猛烈な痛さと、持病のヘルニアが同時にやってきた。逆流性食道炎の痛さは過去最大級、ヘルニアは平時でも辛いのに、絶対安静で微動だに動けないとか、もう拷問でしかない状況。 とりあえず、看護師さんに胸と腰が痛い旨を伝えて、体を少し浮かしたり捻ったりしてもらうものの、数分後には元通り。痛み止めの点滴を打ってもらうも、ほぼ効かず。夜だからシップ貰えないし、とにかく早く時間が過ぎて欲しいと願うばかり。

そうこうしながら、体の状況を観察しているモニターの時計に目をやってみると、凄く長い時間耐えたと感じていたのに、なんという事だろう、まだ15分しか経ってないじやないか! 悪魔の時間。そう呼ぶに相応しい感覚。 それでも必ず朝はくる!と自分に言い聞かせ、虚ろな目を天井に向けるのだった。 何とか朝まで全く寝れない時間を乗り越えた。 本当に気が狂いそうだった。

朝になって、一般病棟に戻れる事となった。周りが騒がしくなり、いつもの病院の活気が出てくると少し心が落ち着いた。 周りが動いていると気がまぎれるものだ。腰の痛さも胃の痛さも分散され、時間が経つのも早く感じる。 個室に1人で、拘束されて痛さに耐えるのはやはり普通じゃない状況であったと改めて感じた。

ジタハラという言葉

皆さん、ジタハラという言葉をご存知でしょうか?
時短ハラスメントを略して「ジタハラ」というそうです。
私は今、まさに「ジタハラ」真っ最中です。 今の職場での時間外は40時間以内と決められている。
新しい職場で2ヶ月、一通り仕事の流れを覚えて、システムの使い方も100%ではないが、何とか使える様になった。次から次に仕事が飛んできてやりたい仕事、覚えた事の纏めが全部後回し。残業時間は余裕でオーバー。でも何とやたどり着いた3ヶ月目。
そんな時、先月末のミーティングでマネジャーから衝撃の発言が…
「じゃあ、来月から担当増やすから」
!!!
なんですと!
まだやっと1人で歩ける様になって、残業も出来ない自分が悪いのだと登録時間を削り(コンプライアンス違反です)、これから本格的に1人でやるぞ!と思っていた矢先…
仕事は倍以上増やす。だけど時間外は守ってねって。それパワハラandジタハラでしょ。
何だろ。なぜ何処へ行っても自分はそんなところにあたるのだろう。
まずはやってみて、慣れたらやらなくて良い事とやるべき事を整理して、仕事の効率化をはかり、時間外以内で終われる様に挑戦はしてみたいと思うけど。
今担当している熟練の人たちが出来ない事が出来るのだろうか。マネージャーは今まで何をやってきたのだろうか。ダメになったらポンコツ具合を全面に出して隅に追いやられる選択をするのか。
未来のことは誰もわからないけど、孤独感と絶望感に打ちひしがれながら、日曜日からの仕事に備える自分なのであった。
ホットラインに電話しようかな。誰かアドバイスあったら教えてください。

自分自身との対比

今日月曜日、めちゃ会社行きたくない。 今日は健康診断もあるので行かなければならないのだけれど。 転職して3ヶ月でだいたい職場に慣れるらしいけど、残された時間はあと1ヶ月ちょっと。 初っ端からトラブルだらけの案件担当。 あんまり深く考えない様にしていたいけど、夢で仕事の事しか出てこない。 転職前よりスキルアップした事といえば、今まで使わなかったエクセルの関数を使える様になった事と数字を読む時のカンマに慣れた事かな。英文メールは殆ど定型文で返しているし。 とにかく人と比べると落ちるので、昨日までの自分自身と比べて少しずつでも上がっていける様にしたい。 今はただただ、耐えて会社に行くのみ。まずはそこからスタートだ。

新しい職場2ヶ月目

生産管理から新しい職場である営業推進センターに移ってはや2ヶ月。 なんの良いところも出せないまま、二十代の、若者達に仕事を教えてもらっている四十六のおじいちゃんです。 今の現状をいうと。 辛い!はっきり言います。辛い!孤独! 年齢差でもなんかお互いに絡みづらい雰囲気になって、ものすごい丁寧語で教えてくれる。 ほったらかしより全然良いんだけど。 何が辛いかって、仕事がわからない、出来ないのが辛いんだと思う。ひとつひとつの仕事に時間がかかる、調べたいこともどうすれば良いのか、間違っていないか考えて、また時間が経つ。 しかも、担当になったパッケージが、いきなりトラブルモード。 これから修羅場ですよ。 そんなわけで今日も一日はじまりました。

転職 #適応障害

明日から仕事

明日は5月7日日曜日、明日からデータ収集して需要を分析、生産計画を立てる。午前様の仕事スタートだ。

このゴールデンウィークは毎日仕事の夢を見ていた。 緊張と不安が解けないのだと思う。 理屈が分かればあとはやって慣れるしかない。

焦りだけはダメ。遠回りしても、じっくりしっかりやっていこう。

その先に答えはある。

即戦力というプレッシャーに負けないメンタルが欲しい。

異動して1ヶ月経ちました。

生産管理の仕事から営業推進の仕事に異動してはや1ヶ月。

以前の職場では異動したばかりの時から非常に厳しい環境だったのと、自分自身が未熟者だった事もあり、想像を絶するスタートだったが、今回はわからないことをきちんと教えて貰える事が出来ている。毎月月初に、凄い負荷が掛かるとの事で、徹夜のような事もあるようだが、この、連休明けから自分も一担当として業務にあたる事となり、ゴールデンウィーク中は不安でいっぱいの毎日を過ごしている。

あとは早く慣れていくしかないのだけれど、徹夜する働き方は良くないと思うので、問題点の真因を掴んで改善に繋げていきたい。

ともあれ、焦る気持ちもあるが頑張り過ぎると空回りして良い結果を生まない事も経験しているので、落ち着いて取り組んでいきたいと思う。